壁掛け時計・置き時計 専門店クロックワールドBlog

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除夜の鐘(じょやのかね)

   


もうすぐお正月。
年末の深夜、毎年恒例のように放送されるのは、しんしんと雪が降り積もる中
新年を祝いうためにお寺や神社に向かう老若男女の姿。
どうも「雪が降り積もる中」が気分らしく、その「静けさ」と「白さ」のイメージが
「正月を迎える」という年間の最大行事のおごそかさとぴったりくるらしい。

海外ではキリストの世界ではクリスマスが、イスラムの世界ではラマダーンが
1年の大きな区切りで、日本のように1月1日を特に祝う習慣がない。
正月はアジアを中心とする仏教国の最大の行事だが、たとえば来年2017年の中国の正月(日本では
旧正月と呼んでいるが)は2月の初旬。
1月1日を新年として祝うのは日本だけ。
そしてその最大のパフォーマンスは108つの除夜の鐘。
この習慣はそもそも中国の宋の時代に伝来し、日本の文化になっていった。
この「108」という数の由来については、人間の持つ108つの煩悩説が有名である。

さて、この108つの鐘。いつ撞きはじめるかご存知ですか。
NHKの時報は、毎正時に「予報音を3回、正時に正報音を1回、正時の3秒後に正報終了音」
となっている。
と言うことは54個目の鐘の音が1月1日午前0時ぴったり・・・・、
じゃないんですね。
107個を旧年中に撞いて、最後の1個を新年1月1日に撞くのが大半。
これって、煩悩を1個、新年に残しておくってこと?

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