ドイツ、ウエラ社の創業は1815年。
そして創立50年目の1865年に発売したのが目覚ま時計の代表作・3 in 1(スリー・イン・ワン)です。
3 in 1は ウエラの時計哲学と言われる「人を起こす」ということに徹して作られたシンプルな機能、シンプルなデザインの時計でした。
今回、当時の輸入商社の倉庫の移転で発見されたこの時計は、その「3 in 1」の孫の世代にあたる後継機で、初代のデザインコンセプトを色濃く受け継いでいます。
高級腕時計ではおなじみの手巻き式機械ムーブメントは、ウェラ社そのものが手間のかかるこのタイプのムーブメントを生産していない現在、当店の在庫が世界での最後の新品デッドストックではないかと思われます。
下の扇型切り込みの中に小さなレバーがあり、時計の進み、遅れを調整します
ドイツ、ウエラ社の創業は1815年。
そして創立50年目の1865年に発売したのが目覚ま時計の代表作・3 in 1(スリー・イン・ワン)です。
3 in 1は ウエラの時計哲学と言われる「人を起こす」ということに徹して作られたシンプルな機能、シンプルなデザインの時計でした。
今回、当時の輸入商社の倉庫の移転で発見されたこの時計は、その「3 in 1」の孫の世代にあたる後継機で、初代のデザインコンセプトを色濃く受け継いでいます。
高級腕時計ではおなじみの手巻き式機械ムーブメントは、ウェラ社そのものが手間のかかるこのタイプのムーブメントを生産していない現在、当店の在庫が世界での最後の新品デッドストックではないかと思われます。
多くの種類の時計を扱っていて、こんなことを白状するのはどうかと思うが、実は電子音アラームが苦手。
あの高周波音が神経に響き、朝の目覚めの後しばらくは不機嫌。(単に寝起きが悪いだけかもしれないが・・・)
そのため目覚し時計の音にはこだわりがある。
愛用の時計は「WEHRLE社(ウエラ社)」のもの。10年以上使っているので、あちこち当てたり、落としたりでボコボコ。
ただやはりドイツの会社。凸凹になっても動き続けるその頑丈さと、ベル音の大きさには脱帽。
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