時計の取扱上のご注意|掛け時計・置き時計の専門店
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時計の取扱上のご注意
●電池の残量はありますか?
【新しい電池への交換をお願いします。(+) (−)の向きに気をつけて下さい。】
●壁に対して平行に設置されていますか?(振り子時計の場合)
【前から見て振り子の棒の部分が「6」の真下。横から見て棒が壁と水平になっていますか。】
●ドアや窓の近くの、開け閉めの際に衝撃を受ける場所への設置は避けてください。
また地震などの強い揺れの後、特に振り子時計は傾いたりしていないか、点検してください。
●スピーカーや電化製品、パソコンなどの近くでは、磁気のため狂ったり、止まってしまう場合があります。(デジタル・LED時計は影響を受けません)
●針がむき出しの裸身タイプの場合、お掃除などで針に触れて曲がったりして、針同士が接触し動かなくなる場合があります。針は薄い素材ですので、簡単にまっすぐ調整することができます。
●地震などの強い揺れ・振動・衝撃などが時計に加わりましたか?
【振動により時計が傾いたりすると、振り子が文字盤や針に接触し
うまく作動しません。傾きを修正してください。】
●時計が傾いていませんか?
【振動により時計が傾いたりすると、振り子が文字盤や針に接触し
うまく作動しません。傾きを修正してください。】
●電池のプラス(+)マイナス(-)は反対ではありませんか?
【電池の方向を確認し、入れ直してみてください。】
●壁に対して平行に設置されていますか?
【時計が傾いていると振り子が文字盤や針に接触し止まってしまいます。
傾きを修正してください。】
プラスとマイナスを間違えると作動しません。
・通路など、人の通行等による振動が伝わりやすい場所。
・出入り口など、扉の開閉による振動が伝わりやすい場所。
・パソコン、テレビ、携帯電話など、磁気を発生する機器の周辺。
・浴室、洗面所など、湿度や温度の高い場所。※裸針タイプの場合
パソコン用エアダスター(空気スプレー式クリーナー)等をご利用ください。
お手入れの際には、針に直接触れないようお気をつけ願います。
時間合わせは必ず裏面のムーブメントダイヤルより行ってください。
【対処方法】
一般に、時計の針はムーブメントのステム(機械部本体から突き出した円柱状の棒)にはめ込んであるだけです。(海外の製品で当てはまらないタイプがございます)
短針(時針)、長針(分針)、秒針の順に取り付けてある針はお互いに接触しないように、本来、平行に取り付けてありますが、針は大変薄く軽いものなので、ちょっとした力が加わっても、容易に曲がったりします。
針同士が接触して動かない場合は、短針(時針)、長針(分針)、秒針の3針を同じ位置にして、真横から見てください。
傾いて、他の針に接触している針があれば、そっと力を加えると平行な位置に調整も可能です。
2、針が緩んでグラグラしている場合は、その針のステムへのはめ込み部分(時計の中心)を真上から軽く押し込んでいただければ、しっかりとはまります。(調整方法を図解で確認【 PDF 】)